J2第24節ファジアーノ岡山戦 「『73』から目をそらさず、一つひとつのプレーに魂を込めて戦え! そして、勝利のために、より強い団結力を」【プレビュー】
「ボールゲーム」をするために
前節大宮戦は劣勢を強いられながらも一体感を失わずに拮抗した展開に持ち込むことができたのはチームとしての成長だ。「強いチームになるための成功体験に片足を突っ込むことはできた」と秋葉忠宏監督が言うように、終盤の決定機を生かすことができていれば、このチームにとってはじめての成功体験をすることができていたことだろう。脆さを見せてきた今までのチームとは一味違う姿を選手たちは見せることができていた。
ただ、秋葉監督は「あそこで失点してしまったら、東京V戦と変わらないわけですよ。今までの負け方とは違うとはいえ、僕らは結果で生きているので、そこは認めないといけない」と険しい表情で現実を見つめた。だからこそ、選手たちに勝てなかった要因としっかりと向き合わせた。
(残り 1280文字/全文: 1701文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ