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デイリーホーリーホック

「『できっこないことをやらなくちゃ』小島社長らが鉾田一高附属中でキャリア講話」【HHレポート】※無料記事

【写真 米村優子】

10月3日、小島耕社長とフロントの中川賀之さんが、今年開校したばかりの鉾田一高附属中(鉾田市鉾田)で1年生対象に「キャリア講和」を実施しました。

こちらは会社経営の仕組みや地域社会への貢献に対する理解を深め、起業家精神や健全な体力向上を育む「輝け!私たちの未来『探求プロジェクト』」の一環として開かれたもの。
1時間目は中川さんによるストレッチや体幹トレーニング、2時間目は小島社長による会社経営と社会貢献についての講演が行われました。

【写真 米村優子】

「状況判断」「認知して行動する」「チームワーク」などを学ぶ1時間目は体育館で行われ、社会人チームのコーチや強化部スタッフ、ホームタウン活動などを担当する中川さんが、まず手足を使ったジャンケンを実施。
中川さんの出したじゃんけんに対して負ける手を出したりと、頭の中がこんがらがるような運動を小島社長もジャージ姿で奮闘。
生徒ら40人は、バレーボールやバスケットボールを用いて、パスしながら好きな教科や食べ物を言ったり、計算をしたりと、頭と体両方を用いたユニークな体育に楽しみながら取り組んでいる様子でした。

【写真 米村優子】

【写真 米村優子】

ラストは中川さんがボールをトスした間だけ移動ができる、だるまさんがころんだを全員でチャレンジすることに。
しかしなかなか全員クリアが達成できず、小島社長中心に作戦会議を開き「ちょっとずつ確実に」を実行。
すると、小島社長が早速フェイントに引っ掛かり、振り出しに。次からは慎重に数歩ずつ足を進め、無事全員がクリアすると、大きな歓声が沸き起こり、互いの健闘を称え合っていました。
小島社長は「今のような自然発生のチームワークが本当のチームワーク。これから生きていく上で、チームワークが一番大事」と伝えると、納得の表情を浮かべていました。

【写真 米村優子】

そして2時間目は小島社長による講和がスタート。
鉾田市出身の小島社長はアイスブレイク中、「姉が鉾田一高出身」「自分の子どもも中1」「鉾田一高から実家まで徒歩5分」などの身の上話を披露すると、いよいよ本題の会社経営の話へ。
理念などクラブの概要やクラブの組織形態を一通り語った後は、売上高の推移など具体的な数字を挙げながら経営状況について説明しました。
「水戸の現状はJ2クラブ平均の半分以下で、レアルマドリードは水戸の100個分の規模」とJリーグ平均や世界のビッグクラブと水戸の経営規模を比較したり、何で収入を得ているか収益構造や各収入の割合を明かすと、生徒らは真剣にメモを取りながらホーリーホックの経営の現状を学んでいるようでした。

【写真 米村優子】

そして小島社長は、2024年には15憶7500万円の売上高にすること、スタジアム構想を披露すると、「夢と感動と一体感を作ることで、地域の人々の心が豊かになって欲しい。多くの人ができっこないと言う。でも大変だから楽しいんです」と笑顔。

経営者からのメッセージとして、日々目標に向かうこと、家族や仲間、実体験の大切さを強調し、「なりたいものに今日の自分はどう近づけたか日々感じて欲しい。誰も一人で生きていないので、家族や仲間を大切に。そしてネットの情報で分かったような顔をしないで経験やチャレンジすることを忘れないで欲しい」と語ると、座右の銘である「できっこないことをやらなくちゃ」の言葉を生徒らに贈っていました。

【写真 米村優子】

最後に、プレー映像と平田海斗選手、アレフピットブル選手からのスペシャル動画を公開。
生徒らには平田選手とピットブル選手のサイン入りポスターなどがプレゼントされ、講和は幕を閉じました。

身体と頭を同時に働かせながらの「状況判断」「認知して行動する」「チームワーク」から、具体的な会社経営や地域貢献、大きなビジョンを持つ大切さまで学んだ鉾田一高附属中の一年生。
学級委員長の君和田栞音さんは「時々、クラスにまとまりがなくなることがあるので、チームワークの大切さに納得しました。大きな夢を持つことや様々なことをチャレンジすることも大事だと改めて思いました。将来、獣医師になりたいので、夢を現実にしたい気持ちが高まりました」と思いを新たにしたようでした。
きっと多くの生徒の将来の目標や夢を後押しした2時間となったことでしょう。

ジュニアユースの加藤蒼唯選手はクラスメイトの前でリフティングを披露
【写真 米村優子】

(米村優子)

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