デイリーホーリーホック

J2第26節松本山雅FC戦 秋葉忠宏監督「見ごたえのあるゲームだったからこそ、僕も選手たちも『勝ち点3を持って帰るチャンスはあった』と思っている」【コメント】

「いいところと悪いところが混在した90分だったと思っています。前半悪くて持ち直せなかったのは残念ですけど、よく0対1で我慢してくれたと思います。ハーフタイムを挟んで、投入した3人の選手がパワーをもたらしてくれた。後半はガラッと流れが変わりました。チームのよさを出せるようになって、後半は素晴らしいゲームになったと思います。だからこそ、3点目を仕留めるチャンスがあったので、そこで決めていたらゲームが落ち着かせることができたかなと思うので、そこが残念ですね。ただ、アウェイの地で昨季J1で戦っていた松本さん相手に勝ち点1を持って帰るということは悪いことではないと思っています。また、あれだけ状態が悪いところから立て直したのは選手たちの頑張りやメンタル的な強さ、交代選手のパワーがあったからこそだと思います。見ごたえのあるゲームだったからこそ、僕も選手たちも『勝ち点3を持って帰るチャンスはあった』と思っています。なので、選手たちといろんな話をしながら、どうして前半の入りが悪くなってしまったのか、後半よくなったのはなぜなのか、3点目を取れたんじゃないか、2対1で握れたんじゃないかといったことをしっかり感じて修正できるようにしたいと思います。いろんなことを考えて、方法を探りながら、次のホーム2連戦につなげたいと思います。アウェイ2連戦を負けなしで終えたので、しっかりホームで勝ち点6を取れるように頑張りたいと思います」

Q.前半は右サイドが機能していなかった原因は?

(残り 1073文字/全文: 1705文字)

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

ウェブマガジンのご案内

日本サッカーの全てがここに。【新登場】タグマ!サッカーパック

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ