J2第34節京都サンガF.C.戦 秋葉忠宏監督「スタンドとの一体感をすごく感じたし、背中を押してくれた。それが選手たちのハイパフォーマンスにつながった」【コメント】
「ホームで1カ月以上勝っていない中、多くのサポーターの方やお客さんが来てくれて、我々の背中を押してくれたことがすごくうれしかった。特に入場の時の拍手のところで、スタンドとの一体感をすごく感じることができました。それが選手にも伝わって、ハイパフォーマンスができたんだろうなと思っています。実際、ゲームも1点先制されながら、嫌な空気感がある中、後半2点を取って逆転してくれたことが素晴らしかった。
その後、耐えしのぐことになってしまったのが我々らしくなかったですし、面白くないなとは思っていましたが、1カ月以上ホームで勝っていなければ、簡単に追加点を取ることはできないなと。それでも選手たちは最後までよく体を張りましたし、ハードワークしましたし、全員が高い集中力とメンタリティーを持って戦ってくれたと思っています。
ただ、この時期になって欲張りになってきているところがあるので、欲を言えば、逆転した後、相手が前がかりになってきても追加点やダメ押し点が取れるような、そんな可能性があるような攻撃や攻めの姿勢を出せると、より強いチームになるなと思います。そこは引き続き、より成長を高めて、進化していけるように頑張っていきたいと思います」
あと、京都さんのように打ち合ってくれる相手とはかみ合うことは分かりましたし、結果でも証明することができました。あとは甲府さんや福岡さんや大宮さんのような、固めてくるチームからも点を取れるようになりたい。そして勝ち点3を取れるようになるために、より成長していきたいと思います」
Q.後半選手の配置を変えて流れを変えることができました。前半と後半で戦術的な変更もありましたか?
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