J2第36節ギラヴァンツ北九州戦 「勝ち続けることの難しさ。『主体性+分析』の壁にぶつかる」【レビュー】
意思統一ができずに劣勢が続いた
今季初の3連勝を目指して勢いよく試合に入った水戸が序盤から北九州を圧倒。7分に山口一真が直接FKを沈めて先制すると、14分には右サイドの平野佑一が上げたクロスをGKがはじいてこぼれたボールを平塚悠知が冷静に無人のゴールに流し込んでリードを2点に広げた。
リーグ最多得点の攻撃力をいかんなく発揮し、3対0で勝利をおさめた前回対戦と同様の流れに持ち込むことができるかと思われた。しかし、そこから流れが激変した。
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