J2第42節東京ヴェルディ戦「アグレッシブかつ、柔軟かつ、獰猛だった。今できることをすべてやり切った、1年間の集大成にふさわしい勝利」【レビュー】
執念でもぎ取ったゴール
まさに執念でもぎ取ったゴールだった。
52分、相手DFに中山仁斗がハイプレスをかけてボールを奪取。そこから中にボールを運び、平野佑一が思い切りよくミドルシュートを放つ。相手GK頭上を越えたボールはクロスバーに直撃。そのボールにいち早く反応した森勇人が頭で叩きつけてゴールを狙うも、バウンドしたボールが再びゴールポストに弾かれてしまう。しかし、そこで攻撃が終わることはなかった。森の背後からボランチの鈴木喜丈が走り込み、体を投げ出してボールを押し込んで東京Vゴールをこじ開けた。
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