デイリーホーリーホック

「タカノフーズ株式会社とユニフォームパートナー契約締結発表記者会見」【ニュース】※無料記事

【写真 米村優子】

○小島耕社長
「皆様、再びこんにちは。先程は選手、監督への取材を有難うございます。本日は実はクラブとしては悲願でありました発表を一昨日させていただき、記者会見の運びとなりました。小美玉市にありますタカノフーズ株式会社様と、いわゆるプラチナパートナー契約をさせていただきまして、我々で言う所のユニフォームパートナーとしてお迎えしました。本当に我々としましては大変喜ばしい所で、本当に茨城を代表する特産品である納豆のメーカー様と契約しました。後ろにいる弊社の営業パートナーチームにとっても悲願のニュースでございます。一昨日発表させて貰って、選手らにも話を聞くと、ユニフォームにパートナーが入ることが本当に喜んでいました。監督も先程話ししていただきましたが、選手はお昼に納豆を食べさせていただいております。このタカノフーズさんのご支援を受けて、飛躍のシーズンにしたいと思います。どうかこのニュースを明日大きく取り上げていただけるようによろしくお願い致します」

【写真 米村優子】

○タカノフーズ株式会社執行役員・寺岡義政さん
「ご紹介いただきましたタカノフーズの寺岡と申します。よろしくお願いします。本当に今日はお忙しい中、たくさんの皆さんにお集まりいただきまして、有難うございます。手前どもは2019年から地元企業として水戸ホーリーホックさんを陰ながらサポートさせていただいていました。今シーズンに向けてユニフォームに社名をいただけることになりました。明後日から始まりますシーズンで、新しいユニフォームを着た選手がピッチで活躍されることを今から非常に楽しみにしています。これからも地元企業としまして、微力ではございますが、水戸ホーリーホックさんの最終目標の達成のために応援していきたいと思っておりますので、よろしくお願いします」

【写真 米村優子】

○金久保順選手
「改めてタカノフーズさんがパートナーになってくれたことで、ユニフォームの着心地がすごく良くなりました。今シーズンともに戦えることをすごく嬉しく思っておりますし、僕らも毎日お昼に納豆を食べて元気にプレーしていきますので、今後ともよろしくお願いします」

【写真 米村優子】

○中山仁斗キャプテン
「僕自身、小さい時から納豆が大好きで、家にはいつもおかめ納豆が冷蔵庫に入っていて、納豆を食べて育ちました。タカノフーズさんに本当にこのような機会をいただいて、本当に感謝しています。納豆のような粘り強いプレーができるように、しっかり納豆を毎日食べて頑張りたいと思います」

【写真 米村優子】

質疑応答

Q.寺岡さんに質問です。パートナー契約内容を増額してユニフォームに社名を掲出するに至った経緯、その目的を教えて下さい。
寺岡さん「先程お話した通り、手前どもは2019年からオフィシャルサポーターをやらせて貰っています。昨年はコロナで試合の日程が過密になってしまい、選手の皆さんは大変ご苦労だったと思います。色々と手前どもでご提案する中で、選手の皆さんのパフォーマンスを維持、向上する中で、こういったご提案、サポートができないか、とお話させていただきました。サポートの枠を広げさせていただいて、選手の方のヘルスケアに対してもご協力が出来ませんか?とお話させていただいた所、是非との回答でしたのでご協力させていただきました。チーム全体のパフォーマンスが上がればいいなと思い、スポンサードを拡大させて貰いました」

Q.寺岡さんに質問です。実際に社名が入ったユニフォームを見た感想は?今シーズンのチームに期待することとは?
寺岡さん「昨年サンクスマッチをさせていただきましたが、現場で選手の方々が試合をしているのを見るのも、応援するのも楽しかったという記憶があります。今シーズンは手前どもの名前が入ったユニフォームを着て、試合をされているのを見るのは試合をするのは非常に楽しみ。また試合を見に行ったり、応援したいと思います。期待するのは選手の皆さんが怪我なく、無事にシーズン終えることだと思います。最高の結果を出していただけるように、期待したい、応援したいと思います」

Q.寺岡さんに質問です。水戸ホーリーホックの魅力とは?
寺岡さん「フロントの方も一体となってチームを何とか良くしよう、強くしよう、一歩でも上にと、非常に真面目に取り組まれているチームだなと思っております。手前どもはサポートさせていただいているのですが、こういったことをしませんか?との提案に、非常に真摯に向き合っていただきました。他のチームを知っている訳ではないので比較は出来ないですが、非常に真面目に一丸となってやっていると感じています。そこはサポーターの方にも表れていると感じますし、非常に強力なサポーターがいるなという印象です。その辺もチームの魅力だなと感じています」

Q.小島社長に質問です。今後、タカノフーズさんとどんなコラボレーションがあるのでしょうか?
小島社長「まずタカノフーズさんの名前が入った今シーズンのユニフォームを初めて見ましたが、非常に感動しています。我々のユニフォームにはまだまだスポンサーの空きがあります。これも本当に広く報道していただきたいのですが、胸と背中、昨年はその2ヶ所で戦っていました。今回はパンツの新しいスペースに名前を入れていただけるので、本当に感激しております。この後、タカノフーズさんと色々とコラボレーションをしていきたいと思っているのですが、まずは7月3日のレノファ山口戦にて、今季のタカノフーズサンクスマッチを実施する予定です。本来ならば7月10日に試合があって、『納豆の日』にやりたかったというのが私の本音なのですが、その週はアウェイ戦になってしまったので、3日になってしまいました。7月3日レノファ山口戦にてサンクスマッチを実施させていただきます。先程、寺岡様からアスリートの健康面でのサポートに関して話をしていただきましたが、具体的な内容に関して我々と協議を重ねてサポートしていただきたいと思っている次第です。納豆という商品は日本のみならず、世界中で愛され始めている食品の一つです。我々も日本を飛び出して、アジア、世界へ向かっていくクラブの姿とリンクしていると思います。本当に今回のことを契機に、今シーズンが第一歩として、サポートしていただきまして、タカノフーズさんとともに前進していければいいなと考えております。どうぞよろしくお願いします」

【写真 米村優子】

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