デイリーホーリーホック

「Fリーガーとミニゲームで対戦!Soccer Junky presents『水戸ホーリーホック×バルドラール浦安コラボイベント』開催」【HHレポート】※無料記事

【写真 米村優子】

ホーム琉球戦が行われた4月11日、ケーズデンキスタジアム水戸のサブグラウンド「ホーリーホックパーク」で、Soccer Junky presents「水戸ホーリーホック×バルドラール浦安コラボイベント」が開催されました。
フットサルF1リーグに所属する浦安からは監督や主力選手が参加し、ホーリーホックのスクール生を中心に子どもから大人まで約60名がファニーゲームやミニゲームで対戦しました。

ディドゥダ選手
【写真 米村優子】

バルドラール浦安は日本フットサルリーグ(Fリーグ)の最高峰であるディビジョン1所属する千葉県浦安市のフットサルクラブ。
水戸と同じくユニフォームスポンサーがSoccer Junkyであり、小島耕社長が以前フロントスタッフであった関係から、今回のコラボイベントが実現しました。

「水戸ホーリーホックのサポーターにFリーグをもっと知って貰い、観戦に来て欲しい」との強い想いから、今季キャプテンの石田健太郎選手、昨シーズンF1リーグ得点王の長坂拓海選手、元日本代表の加藤竜馬選手、ディドゥダ選手の4選手、そして選手としてW杯3度出場経験のある小宮山友祐監督というそうそうたるメンバーが来場しました。

加藤竜馬選手
【写真 米村優子】

11時からスタートしたイベントは、最初はコーンやバーを使ったファニーゲームでウォーミングアップをした後、複数用意されたコートでミニゲームを実施。
選手らがランダムに各チームに入り、参加者らの前でプロのテクニックを大いに披露すると、ちびっ子サッカー少年少女らは懸命にボールを追いかけて汗を流していました。
最後は選手と監督の浦安チーム対参加者の一騎打ちに。
ボールが6個もあるピッチ内は約30人走り回り、ポジションも自由でGKが5名もいたりとカオス状態。参加者全員が笑い声や叫び声を響かせながら、サッカーを全身全霊で楽しんでいる様子でした。
試合は接戦となりましたが、9-8で浦安チームが勝利。全員で記念撮影をし、約2時間も実施された大賑わいのコラボイベントは幕を閉じました。

長坂拓海選手
【写真 米村優子】

石田健太郎キャプテンは「サッカーとフットサルは同じフットボールですが、また違った魅力があります。ほとんど触れ合う機会のない水戸のサポーターとつながりが増えたことで、フットサルの魅力を少しでも伝えられたら嬉しいです」と笑顔。
帝京長岡高校サッカー部出身の石田キャプテンは、高校時代に桐光学園高校との練習試合の際、タビナス・ジェファーソン選手と対戦したことがあるそうで、「ヘディングが強かったので印象に残っています」と振り返っていました。
そして水戸に向けて、「水戸と同じくJ2にいるジェフユナイテッド市原・千葉とともにJ1に昇格できるよう応援しています」とエールを送っていました。

石田健太郎キャプテン
【写真 米村優子】

今季の浦安は「ハードな守備とボールを大事にするパスワークでゴールに向かっていくチームスタイル」と石田キャプテン。
昨年は8位という成績に終わったことから、「今季は優勝したい。その目標をブレることなく一年間をやっていきたいです」と今シーズンへの意気込みを語っていました。
F1リーグは初夏に開幕予定。今年はバルドラール浦安の活躍を会場で後押しをしてみてはいかがでしょうか?

試合日程、会場など詳しくはバルドラール浦安公式HPでチェック!
https://bardral-urayasu.com/

小宮山友祐監督
【写真 米村優子】

(米村優子)

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