秋葉忠宏監督「再確認したフットボーラーとしての覚悟や執念。ターニングポイントとなる京都戦で魂揺さぶられるゲーム、想像を超える素晴らしいプレーに大いに期待している」【コメント】【練習レポート】

2021年05月14日 6時27分　
カテゴリ：練習レポート
タグ : pickup • 水戸ホーリーホック • 秋葉忠宏

【写真　佐藤拓也】

Q.クラウドファンディングの企画で、選手2名が新加入しました。
「非常に嬉しかったですね。一人の選手はグラウンドまで来ていただいて、みんなの前で意気込みだったり、自己紹介やポジションまで伝えて貰って。ただポジションはベンチでお願いしますと言っていましたけれども（笑）。非常に心強い選手が加わったと思っています。楽しみですね。2人だけでなく、より多くの方に加入して貰えるように我々も頑張っていきたいと思いますし。出来れば本当はたくさん集まって貰って、練習試合も含めて出来ればいいなと思います。グラウンドで一緒に練習したりだとか、前座試合をするだとか、色んなことができたら面白いなと思いますから、人数が増えてもっともっと我々と一緒に戦ってくれる選手が増えたらより嬉しく思います」

Q.監督は選手の起用に関して、コンディションを見て決めていくと常々言っていますが、その選手2名もコンディション次第で先発出場もあるのでしょうか？
「十分ありますよ！しかしまだまだ体脂肪がありそうだったので、まずは体脂肪12％以下にして貰わないと。そこはマストで頑張って欲しいと思います」

Q.ダービーは引き分けに終わりました。改めてあの結果をどのように捉えていますでしょうか？
「ダービーは結果だけしか求めていなかったので残念でしたが、内容とかしっかりやってきたことを出せたかどうかという部分は圧倒していましたし、ハーフコートゲームをしていました。よく栃木のことを攻略してくれたなと思います。だからこそ点が獲れなくて、2点目、3点目、5点目が刺せなかったことが残念でしたし、失点もいらなかった。内容とかやってきたこと、やるべきことは選手が非常に表現してくれた。結果だけですね。それ以外は非常に素晴らしいものを出してくれたと感じています」

Q.試合後はかなり厳しいコメントしていました。その想いとは？

（残り 4345文字／全文: 5204文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。