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「本間幸司選手や高卒ルーキーらが水戸市内の児童養護施設を慰問」【HHレポート】※無料記事

【写真 米村優子】

本間幸司選手や高卒ルーキーらが5月29日、水戸市小林町の児童養護施設「内原和敬寮」に慰問しました。

これまでクラブが子供たちをホームゲームに招待したり、施設のスタッフがスタジアムで里親募集のビラ配りをするなど互いに交流を続けてきましたが、選手が施設を慰問するのは今回が初めてのこと。
前半は本間幸司選手が長縄跳びで集団飛びに挑戦したり、サッカー少年団やサッカー部に所属している子供たちとリフティングで対決。
ミニゲームではフィールドプレイヤーとして参加し、普段はなかなか見ることができないドリブル突破やシュートシーンも見られました。
3人の子の親でもある本間選手は、自然と子供たちの輪の中に溶け込み、夢中になって一緒にボールを追いかけている様子でした。

【写真 米村優子】

後半は田辺陽太選手、山田奈央選手、柳町魁耀選手の高卒ルーキー3名がミニゲームで汗を流しました。
年齢が近いこともあって、子供らにとっては“サッカー選手”だけでなく、“一緒に遊んでくれるお兄さん”。
選手が子供たちを背負ったり、肩車をしながら笑顔でプレーする姿が印象的でした。

ミニゲームが終わると、縁側に座って水分を取りながら、緩やかな座談会へ。
柳町選手は「これから先、辛いことや苦しいことがあるだろうけれども、それがその後の自分の人生のためになると思えば、きっと乗り越えられると思います」
田辺選手は「外で体を動かすことは大事。これからも元気にみんなと仲良く過ごして欲しいです」
山田選手は「これまで周囲に助けられて今の自分がある。友達や施設の人らとの関係をしっかり築いていけば、きっと苦しい時に助けてくれる。みんなで仲良く、毎日を一生懸命に生きてください」とそれぞれアドバイス。
すると、子供たちからは「はい!」という返事とともに、拍手が贈られていました。

【写真 米村優子】

プロとなって初めて地域の子供たちと直接触れ合った高卒ルーキーらは、夢中になって純粋にサッカーを楽しむ心に触れ、柳町選手は「元気を貰えました。こういう雰囲気は伝染してくるし、改めてその大事さも感じました。これからのリーグ戦出場に向けていい刺激になりました」と感銘を受けた様子。
山田選手は「自分が試合に出てなかろうが、子供たちは自分たちが来たことを喜んでくれた。より一層頑張らなければと使命感が生まれました」とJデビューへの意志を強めた模様です。
田辺選手は「幼少の頃、大人とサッカーするのが楽しかったなという思い出が蘇ってきました。今は考えながらサッカーをやる面白さがあるのですが、こういうサッカーもやはり楽しくて、いいリフレッシュになりました。応援してくれる地域の子供たちがいることで、自分がいつか試合のピッチに立った時、より戦えるのではないかと思いました。『サッカー選手になりたい』という子もいたので、将来選手として一緒に戦えたらいいなと思いました」と喜びを語っていました。

様々な事情で自分の家族と暮らせない子供がいる児童養護施設。
「内原和敬寮」では、子供たちを自分の家庭に迎えて入れ、温かい愛情と正しい理解で成長をサポートする里親の支援活動や里親制度のPR活動を実施しています。
全ての子供たちは宝物。子供たちの健やかな成長を社会全体で手厚く支えていきましょう。

【写真 米村優子】

○児童養護施設「内原和敬寮」
茨城県水戸市小林町1186-84
029-291-3770
satoriku@doujinkai.or.jp

(米村優子)

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