デイリーホーリーホック

「6月13日相模原戦は『ひたちなか市の日』 沼田会長、小島社長、中山キャプテンが大谷市長を表敬訪問」【ニュース】※無料記事

【写真 米村優子】

6月13日にケーズデンキスタジアム水戸で開催されるSC相模原戦は、水戸ホーリーホック・ホームタウン推進協議会が開催する市町村の日「ひたちなか市の日」。
当日はひたちなか市のPR活動やイベントが開かれ、市内在住者や通学者が優待価格で観戦できる特別試合となっています。
その開催を目前に控える6月7日、沼田邦郎会長、小島耕社長、中山仁斗キャプテンがひたちなか市の大谷明市長を表敬訪問しました。

【写真 米村優子】

大谷市長と小島社長は茨城高校時代の先輩後輩の間柄で、茨高話に花を咲かせながら表敬訪問がスタート。
大谷市長が「チームの雰囲気はどうですか?」とたずねると、中山キャプテンは「若い選手が多く、勢いに乗ると力を発揮します」と紹介。
その後、ひたちなか市のコロナワクチンの接種状況やそれぞれの家族についての雑談で盛り上がると、コロナ禍での地域における様々な活動の話題へ。
「コロナ禍でも子供たちに希望や勇気を与える活動が必要。ひたちなかにもホーリーホックファンが大勢いるので、困難な中で色んな想いを抱えて戦う選手たちの素晴らしいプレーで感動と勝利をいただきたいです」と大谷市長は期待を寄せていました。
そして、クラブから名前入りのユニフォームと来場した今季開幕戦での記念写真をプレゼントされた大谷市長は、「是非、今週末に着させて貰います」と喜んでいる様子でした。

【写真 米村優子】

ひたちなか市内のショッピングモールや映画館に奥様と訪れたことがあり、「チームメイトがよく那珂湊で海鮮系の食事を楽しんでいるので、いつか行ってみたいです」と明かしていた中山キャプテン。
対戦相手の相模原について「経験のある選手が中心のチーム。あまり調子は良くないがアウェイで絶対に勝ち点を取ってくるという気概でやって来るので、それを上回らなければならないです」と評し、「水戸ホーリーホックは昨年から秋葉忠宏監督の下で、どんな時もゴールに向かう超攻撃的なサッカースタイルに挑戦しています。プロは結果で応えるのが一番。『ひたちなか市の日』も同じく攻めのサッカーで100%挑んで、希望や感動を届けたいです」と次節での勝利を誓っていました。

【写真 米村優子】

小島社長は「ひたちなか市政と同じく我がクラブも攻めのスタイル。次節も大事なゲームとなりますので、ひたちなか市の皆さんに是非応援をしていただきたいです」と来場を呼び掛けています。
相模原戦「ひたちなかの日」は6月13日、ケーズデンキスタジアム水戸で14時にキックオフ。
優待価格でのチケット販売は先着1000枚限定。購入はお早めに!

【写真 米村優子】

相模原戦「ひたちなか市の日」について詳しくはクラブ公式HPへ
https://www.mito-hollyhock.net/lp/20210613/?utm_content=web_official

(米村優子)

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