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デイリーホーリーホック

「『サッカー選手や人として成長できた3年間』 金久保順選手が母校・水戸啓明高校にサプライズ訪問」【HHレポート】【動画】※無料記事

【写真 米村優子】

6月1日、金久保順選手が母校である水戸啓明高校(水戸市千波町)にサプライズ訪問し、全校生徒の前で自身のユニフォームを学校に寄贈し、後輩たちにメッセージを贈りました。

【写真 米村優子】

サッカーを始め、野球、バレーボール、柔道など、多くの部が全国大会常連でスポーツ強豪校として知られる水戸啓明高校。
サッカー部はJリーガーを多数輩出し、現役選手では水戸ホーリーホックの本間幸司選手、浦和レッズGK塩田仁史選手、徳島ヴォルティスのDF田向泰輝選手、ガイナーレ鳥取のFW石川大地選手、来年サガン鳥栖への入団が発表されたMF佐藤響選手(現流通経済大学)が水戸の地から羽ばたいています。
また、サッカー部には所属していませんが、水戸ユース選手が多数通学中で、今季加入した平田海斗選手や田辺陽太選手も同校出身です。

【写真 米村優子】

その中の一人である茨城県境町出身の金久保選手は、境第一中学校時代はナショナルトレセンに選抜されるなど早くから頭角を現し、当時の水戸短期大学付属高校(現水戸啓明高校)に入学。
高校2、3年時代には茨城代表選手として国体に出場、3年時は選手権県大会決勝に進出したものの、惜しくも全国への切符は掴めずに終わった高校時代でしたが、「厳しくも愛ある指導を受け、サッカー選手としても人間としても成長できた。この3年間がなければプロになっていないんじゃないかなと思います」と振り返りました。
「高校3年間は人生の中で重要な時期。コロナで大変な時代ですけれども、自分をしっかり作り上げていって欲しいと思います」と後輩たちへエールを送りました。
流通経済大学時代は保健体育の教員免許取得のため、教育実習先を母校に選んだ金久保選手は「プロ生活を終えたら、戻って来られたらいいなと思っています」と第二の人生は教師を希望している旨も明らかにしていました。

【写真 米村優子】

ユニフォームを受け取った田中睦啓校長は、金久保選手が在校していた以前のサッカー部監督。
当時の金久保選手について「私は直接指導していませんが、MFとして活躍していたのをよく覚えています。優秀なプレーヤーはゲームを組み立てることができる。そういう意味ではうちのチームを作ってきたプレーヤー。周りを動かしながら色んなことができるので、プレーを見ていて面白かったです」と印象を語っていました。
そして、「学生時代からプレーにしても人としても惹きつける力を持っている。思い切ってサッカーをやって、郷土のために、そして茨城県を元気にして欲しいと思います」と期待を寄せていました。

【写真 米村優子】

「水戸に戻ってきたからには、母校で挨拶をしたい」と自身で希望して訪問した金久保選手は、在校中と変わらない校舎や購買、体操服などを懐かしそうに眺めながら、プロを目指していた当時の自分を思い返しているようでした。
高校時代から輝きを放っていたゲームメイク力を遺憾なく発揮し、チームを上位に導き、水戸、茨城を盛り上げてくれる日が待ち遠しいですね。

(米村優子)

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