J2第20節アルビレックス新潟戦「4-3-3のもう一つの顔を見せて新潟の攻撃を封じる。そして、勝ち点1を引き寄せた指揮官の“負けない”ための決断」【レビュー】
5つのレーンを消しながらプレス
試合終了の笛と同時に両チームの選手がピッチに倒れ込んだ。ともに力を出し切った上でのスコアレスドロー。まさに死闘だった。1万3千人以上の観客が入ったアウェイ戦で3位のチーム相手に最後まで隙を見せることなく、粘り強く戦って手にした勝ち点1。これまで勝負弱さを露呈してきたチームにとって、その価値は大きい。「必ず勝ち点を持って帰るというタスクを達成するために選手たちは最後まで焦れることなく戦ってくれました」と秋葉忠宏監督は奮闘し続けた選手たちを称えた。
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