J2第33節ザスパクサツ群馬戦「鮮やかな逆転勝利。攻守の切り替えの早さと走力を活かしたハイテンポサッカーで北関東王者を粉砕」【レビュー】
群馬のスローテンポに付き合わず
84分、群馬の前線へのフィードを鈴木喜丈が胸トラップでカット。競り合った群馬の大前元紀が足を止めたため、鈴木に自由が与えられた。そして、群馬のセンターバックがラインを上げることができておらず、サイドバックとの間に大きなスペースが生まれていた。そこを逃さなかった。
走り込んだ松崎快へ、鈴木から絶妙なスルーパスが送られる。「1対1で左足を切られていたので、縦に運び」(松崎)、右足でシュート。ゴール左隅に流し込んで貴重な逆転ゴールを奪うことに成功した。
(残り 2446文字/全文: 2768文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ