デイリーホーリーホック

「白星を呼んだ歌姫達が夢の競演!MHH歌謡祭」【HHレポート】※無料記事

【写真 米村優子】

11月28日のホーム最終戦・愛媛戦で、今季最後のビッグイベント「MHH歌謡祭」が開催。宇宙まおMAO、AKB48・チーム8の岡部麟さんらが今季KSスタのラストマッチ直前に圧巻のパフォーマンスや異色のセッションで白星を呼ぶ歌声を響かせ、スタジアムを華やかに盛り上げました。

【写真 米村優子】

LuckyFM茨城放送パーソナリティ・菊地真衣さんが司会進行を務める中、オープニングアクトの水戸ホーリーホック公式キッズチアスクール「Mito Holy Kids」が、弾ける笑顔と一生懸命なダンスで、会場を温かな雰囲気に包み込みました。

【写真 米村優子】

次は、宇宙まおMAOが登場。
「ビールの王国」で幕開けを飾り、晴天に恵まれたKSスタでビールを飲んで息抜きしたくなるような気分に引き込むと、「ホーリーくんのうた」を伸びやかな歌声で演奏しました。この日の公式応援ソング「無限の力」は、MAOと仲良しのMC菊地さんとのスペシャルセッションへ。観客席からタオルマフラーが振られる中、菊地さんがギター演奏もしながら透明感のある歌声を披露すると、MAOは普段のライブでは味わえないセッションを終始楽しんでいるようでした。
「今年も色々な苦労がありましたが、一つの場所に集まって楽しむ場所があるのは本当に素敵なことだなと、改めてしみじみ思っています。こういうスタジアムをこれからも愛し続けていきたいなと作った歌です」と、最後は「週末のユートピア」でパフォーマンスを終えました。

【写真 米村優子】

そして、早朝から大勢のファンが詰めかけたAKB48・チーム8がステージに現れると、挨拶代わりの人気曲「ヘビーローテション」を披露。茨城県出身でいばらき大使の岡部さん、髙橋彩音さん、小田えりなさんの3人でキュートなパフォーマンスで会場を一気に魅了しました。
メンバーの方から全国各地のファンに「会いに行くアイドル」がコンセプトのAKB48・チーム8がKSに来場するのは2014年以来2度目。発足間もない中、クラブ創立20周年記念スペシャルライブに出演していた岡部さんらは、ホーリーホックからジャージを貰った当時の思い出話も披露。
「水戸ホーリーホックの勝利を願ってパフォーマンスしたいと思います!」と岡部さんが叫ぶと、「夢へのルート」「僕のYELL」の応援曲2曲を爽やかさ全開にパフォーマンス。
お馴染みのナンバー「恋するフォーチュンクッキー」では、水戸サポーターがおにぎりダンスを満喫する姿も。
ラストはチーム8のテーマソング「47の素敵な街へ」を歌い上げ、最高の拍手で幕を閉じました。

【写真 米村優子】

大トリはMAOとチーム8による夢のコラボレーションが実現し、クラブ創設25周年記念ソング「ONE〜ひとつになる〜」を共に熱唱。会場の熱が最高潮となると、曲のタイトル通り、ステージと観客席が一体感に包まれました。

【写真 米村優子】

今季最後に相応しい、大盛況のスタジアムイベントとなったMHH歌謡祭。華やかな歌声が上昇気流を巻き起こし、チームは見事連勝でラストマッチを飾りました。
また来季もKSスタでしか見られない特別なステージが開催されることに期待しましょう!

【写真 米村優子】

(米村優子)

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