J2第11節レノファ山口FC戦 「『一体感』を持って前に進む水戸の強さを発揮して、好調山口の勢いを跳ね返し、“逆襲”への勝利をつかみ取れ」【プレビュー】
前節終了間際の興奮はまだ鮮明に心に焼き付いていることだろう。
ただ、忘れていけないのは、劇的なゴールが決まったとはいえ、勝利したわけではないということ。あくまで前節手にしたのは勝点1であり、順位は20位のまま。下位から脱したわけではなく、苦しい状況にいることは変わらない。
だからこそ、秋葉忠宏監督は「我々のDNAや伝統が出たいいゲームができたからこそ、それをさらに加速させたい。ここで流れを持ってこないといけない」と力を込める。この流れを手放すわけにはいかない。上昇気流に乗るためにも、勝利だけが求められる一戦。誰もがそれを理解していることだろう。強い覚悟を持って今節に挑む。
(残り 1139文字/全文: 1509文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ