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「U-19日本代表選出の松田隼風選手にフランス遠征への抱負と意気込みを語ってもらいました」【ニュース】※無料記事

5月29日からフランスで行われる「第48回モーリスレベロトーナメント」(旧トゥーロン国際大会)に参加するU-19日本代表に選出された松田隼風選手が24日のリモートでの囲み取材で意気込みを語りました。

今回の選出に対して「とてもうれしい」と語った松田選手。松田選手は高卒ルーキーながらこれまでJ2リーグ5試合に出場。左サイドから多くのチャンスを作り出し、存在感を発揮してきました。富樫剛一監督は「所属チームで出場している」ことを選手選考基準の一つの要素と語っているようで、Jリーグの舞台でのプレーが評価されての選出となったことでしょう。ただ、松田選手は「最近はあまり出ていないので、もっと試合に絡まないといけないと思っています」と満足していない様子で、「(もっと試合に出るために)日々の練習を100%で取り組んでいる」と語りました。

大会に向けて「攻撃の前の推進力やそこからの崩しやチャンスメイクのクロスといったところをどんどん出して、悔いの残らない大会にしたい」と抱負を口にするととともに「水戸に帰ってきた時に自信を持ってプレーできるように、いい経験を積んできたい」と力強く語りました。

代表参加のため、リーグ戦3試合と天皇杯1試合は欠場予定。チームにとって痛手ではありますが、その分、フランスの地で大きな経験を積んで成長してきてもらいたいと思います。そして、代表の一員として活躍してくれることに期待しましょう。

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