J2第22節ロアッソ熊本戦 「アクシデントに屈することなく、ゴールを死守してドローに持ち込む。あらためて感じた勝ち続けることの難しさ。維持することの難しさ」【レビュー】
水戸を苦しめた九州独特の蒸し暑さ
2試合連続して完封勝利をおさめ、秋葉体制初となる3連勝を目指して敵地に乗り込んだ今節。しかし、そこで痛感させられたのは勝ち続けることの難しさであり、チーム状態を維持することの難しさであった。
「試合前にアクシデントがありました」
秋葉忠宏監督の言葉はメンバー表に現れていた。通常7人を登録できる控え選手の欄に6人の名前しか記されていなかったのだ。
「コンディション不良の選手が出てしまいました」と試合前に急遽1人を登録メンバーから外す決断をしたことを明かし、さらに「先発にも影響が出ました」と続けた。
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