デイリーホーリーホック

J2第23節ファジアーノ岡山戦 秋葉忠宏監督「勇気を持って、あの手この手を使いながらゴール前に侵入し続けたからこそ生まれたゴールだと思っています」【コメント】

「まずはこの1週間、アクシデントがあった中でも選手たちは最高の準備をしてくれました。本当にトレーニングから、空気感、緊張感、インテンシティーなど最高の準備をしてくれたからこそ、こういう攻撃的な素晴らしいゲームができたと思っています。選手たちの底力やタフさ、元々持っているポテンシャルとか、あらためて素晴らしい選手とともにフットボールができていることを幸せに感じる最高の1週間でした。だからこそ、最後! ポストにだけ嫌われていましたね。何回ポストに当たって外に出てしまったことか。1つでも中に入ってくれたら我々のゲームでした。数cm、数mmかもしれませんけど、そこにこだわりながら、やっていかないといけないと感じました。ただ、後半はかなり勇気を持って、危険なゾーンに人とボールが入っていこうという話をした中、あの手この手、いろんな形、外からも中からもリスクをおかして侵入し続けてからこそ、ああいう点が生まれたと思っています。あそこでもう一押しができるように。うれしいことに来週830日ぶりに声出しの応援を聞くことができます。我々は強烈な声の応援という大きな武器を手に入れることができますから、最後わずかに足りなかった部分をサポーターファミリーの力とともに補って、横浜FCをやっつけたい。そのために攻撃的な姿勢を持ち続けたいと思わせてくれるゲームだったと思っています」

Q.ハーフタイムに森選手を下げて、髙岸選手を投入しました。その意図は?

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