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「7月10日金沢戦は『水戸市の日』!水戸市PR大使らが水戸市長を表敬訪問&サイン会実施」【HHレポート】※無料記事

【写真 米村優子】

7月10日は、水戸名物・納豆の日。
その日に開催されるホーム金沢戦は、水戸ホーリーホック・ホームタウン推進協議会が開催する市町村の日「水戸市の日」となります。
ゲームが目前に迫った6月29日、水戸市PR大使の金久保順リーダーを始め、メンバーの山口瑠伊選手、黒石貴哉選手、後藤田亘輝選手、小島耕社長が、水戸市の高橋靖市長を表敬訪問しました。

【写真 米村優子】

小島社長や選手らが市長公室のある4階に到着すると、同フロアの市民生活課、防災・危機管理課、みとの魅力発信課などの職員がフラッグやタオルマフラーを掲げ、花道を作って歓迎。
郷土のヒーローとして迎えられた選手らは、会釈や笑顔で応えながら市長公室へと向かいました。

【写真 米村優子】

「水戸市の日」は兼六園がある金沢戦、表敬訪問した日の直前の試合は後楽園がある岡山戦とあって、偶然にも日本三名園つながり。
まずは岡山戦の振り返りをした後、「後半戦の調子はどうですか?」と高橋市長からたずねられ、後藤田選手は「チームの完成度は上がっているので、期待して欲しいです」、金久保選手は「7月10日の試合を皮切りに上位を目指して勝ち上がりたいです」、黒石選手は「チームは良い状態です。J1昇格を目指します」、山口選手は「チームとしてとても良くなっています。この調子で頑張ります」と意気込みを語りました。

【写真 米村優子】

そして団子状態のJ2リーグの動向、7月2日横浜FC戦の声出し応援、境町出身の金久保選手の話題へ。
人口が約2万4000人しかいない境町ですが、ふるさと納税が関東1都6県の市町村で4年連続トップであることや3名のJリーガーを輩出している快挙について、ご当地トークで盛り上がるシーンも。
その他、「サッカー選手の上半身の鍛え方」「チームプレーの組み立て方」「PKの対策」「ポジションの変遷」など、高橋市長の疑問に選手らが丁寧に回答し、サッカー談義に花を咲かせました。
最後に高橋市長は「『水戸市の日』に勝って弾みをつけて、J1目指して今シーズン戦い抜いて欲しいです。私たちもしっかり応援しますので頑張って下さい」と激励しました。

【写真 米村優子】

その後、選手らは水戸駅前のマイムビル内にあるAREA310に移動し、サイン会を実施。
開始前からサポーターらが長蛇の列を作り、貴重なスーツ姿の選手からユニフォームやボール、自作のボードなどにサインを貰い、喜ぶ様子が見られました。

【写真 米村優子】

会場には「水戸市の日」に販売される伝統工芸品の水府提灯で制作された「かんざし提灯」(100個限定・2500円)の見本も展示。
夏のスタジアム応援や浴衣姿にぴったりな涼やかなアイテムには、特に女性サポーターの注目を集めている様子でした。

【写真 米村優子】

7月10日の金沢戦は、ケーズデンキスタジアム水戸で18時にキックオフ。
水戸市在住、在学、在勤の方は免許証、学生証、社員証などを提示すれば、メインサイド自由席1,500円、バックホーム自由席1,000円、ゴール裏ホーム自由席500円という優待価格でチケットを購入できます(先着1,000枚限定)。
また、当日は「おかめ納豆」でお馴染みの「タカノフーズ創業90周年マッチ」となり、「タカノフーズ創業90周年Tシャツ Designed by ADASTRIA」や「タカノフーズ創業90周年ハリセン」が先着3,000名、「森永マミーL 200ml」が先着5,000名、ツエーゲン金沢サポーターに「オリジナルトートバッグ」を先着200名、「タカノフーズ商品詰め合わせ」が抽選で100名にプレゼントされるなど、来場特典が盛りだくさん。
素敵なグッズを携え、納豆のような粘り強い応援によって、選手たちを後押ししましょう!

【写真 米村優子】

(米村優子)

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