横浜本牧フットボールマニアックス

前田監督「簡単ではないことをポジティブに」川崎「アウェーで、神戸で勝たないと」後半戦開幕はあの地から、神戸戦に向けて【F2第8節・vs神戸】[フットサル]

2019年9月26日 横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)

後半戦最初の相手は、今季未勝利の最下位。だが、そんなことは関係ない。デウソン神戸が相手だからだ。

YSは今季の開幕戦、平沼で神戸に4-1で勝利をした。昨年のホームでもYSが勝利した。だが、どちらも楽に勝てたわけではない。神戸はYSが相手になると、数字や結果以上の力を発揮する。その渦に飲み込まれたのが、昨年のグリーンアリーナ神戸だった。

後半戦、最初の旅はグリーンアリーナ神戸行き。YSは昨季優勝を逃したあの地へ向かう。

▼NEXT MATCH
Fリーグ2019/2020ディビジョン2 第8節
デウソン神戸 ― Y.S.C.C.横浜
2019年9月29日(日)14:00 グリーンアリーナ神戸

 

▼簡単にはいかせてはくれない、という楽しさ

前田佳宏 監督

まずは後期の出だしをしっかりと勝ち、勢いをつけたい。前期よりもよりいいフットサルを魅せたいです。神戸は去年のシーズンラストの借りもあるので、全力で勝ちにつなげたいと思います。

前半戦が終って負けがないので前向きだと思います。ただ前節の(ボルクバレット)北九州戦もそうでしたが、簡単にはいかせてはくれない。それは相手のこともありますし、シーズンを戦っていく上で簡単には優勝はできないと思います。それはチーム力が試されているということでもありますので、今まで出ていなかった選手にもチャンスもありますし、出ていなかった選手たちが活躍してやろうと燃えていますので、簡単にはいかないことをポジティブに捉えています。

 

▼神戸で勝たないと意味がない

川崎柊音

今年の開幕戦のホームで神戸に勝ちましたけど、アウェーで勝たないと意味がないと思います。去年、アウェーでの神戸戦は優勝がかかった試合で、負けて優勝を逃したので、そのリベンジという意味で燃えています。あの試合は、自分的には調子もよかったんですけど、ポストに23本当てて決めれないで前半に失点してという、点が決めれなかった悔しさも個人的にもあります。

ここから後半戦がスタートしますので、そういった意味でも勝たないといけない。北九州との勝ち点差は3しかないので、厳しい試合は変わりませんのでどれも負けられない試合です。

« 次の記事
前の記事 »

ページ先頭へ