横浜本牧フットボールマニアックス

数分の罠。YS、悔しい敗戦【J3第31節・vsF東23】

2019年11月17日 東京
(TEXT・佐藤功)

2019明治安田生命J3リーグ 第31節
FC東京U-23 1―2 Y.S.C.C.横浜
2019年11月17日(日) 味の素フィールド西が丘 入場者数 1,267人

[得点]
32′ F東23 ジャエル(PK)
38’F東23 ナッタウット

▼いろんな想いを吐き出してすっきりと

佐藤とナッタウットが交錯。審判はPKの指示を出した。先制点を奪われたYSはすぐさま反撃に出る。浅川のシュートのこぼれ球を進が詰め無人のゴールへボールは向かうが、あと少しのところでクリアをされてしまった。そらにその直後、ナッタウットが独走をし2失点目となった。時間にして6分。F東23のGK波多野の治療があったため、プレーの時間はもっと短い。一瞬の出来事でYSは窮地に立たされていた。その後も反撃を続けるYS。試合中、大泉とポジションを変更し左サイドから河野は積極的にしかけ、進もいくつものシュートを撃つ。だが、ゴールは遠かった。

切り替えて次に。言葉では簡単、実践するのは難しい。でも、それをYSは続けてきた。いろんな想いを吐き出して、すっきりして切り替えて次に。まだ試合は残っている。歴代最強となった彼らは、まだ戦う日が残っている。

 

▼楽しくなかった

シュタルフ悠紀リヒャルト 監督

シュタルフ 楽しくなかったです。ゲームプランが壊れてしまいましたので、先制点を獲られたところもそうですし押し込んでいる時も止められたりしましたし、追加点も取られて試合通して楽しくなかったのが率直な感想です。

 

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