ルーキーたちの初ピッチ。吉野裕太郎、ピーダーセン世穏、和田幹大が感じた”J”の空気
2020年7月17日 横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)
「入る前はかなり興奮しました。来た!みたいな感じはすごいありました」。Y.S.C.C.セカンド出身、吉野裕太郎は第2節・富山戦の80分に送り出された。
「細かい指示はなく、点を獲れって感じでした」。第3節・藤枝戦、慶應義塾大からやってきたピーダーセン世穏は74分に登場した。
「交代を待っている時は同点でしたけど……」。Y.S.C.C.セカンドから上がってきた和田幹大にその時がやってきたのは、第4節・八戸戦。81分の出来事だった。
勝利が欲しい。その願いを託された若者たちは、初めてのJリーグのピッチに立った。
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