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横浜本牧フットボールマニアックス

シュタルフ監督「僕らが嫌だと思うことをやることが成功につながる」ピンチとチャンスは表裏一体、より『効果的』に【J3第7節・vs福島】

2020年7月27日 横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)

トレーニング中、全員が動きを止める瞬間がある。相手はこう動く、だから自分たちはこう動く。実戦を想定し、細部を詰めていく時間である。福島戦を控えた月曜日、その時間はいつもよりも長かった。

失点を防ぐために、守備のブロックを固めるのは大切。だが数的優位を作っても、引いているだけではボールは奪えない。プレスをかけるタイミングがある。もしそのタイミングを逃すとどうなるのか。シュタルフ監督はそこから2手、3手、4手と進め、大きなピンチを作り出していた。

福島はボールを回す特徴がある。そのつないでいくスタイルは、つなぐYSと同じようにパスミスのリスクを抱えている。監督が実演したピンチは、裏を返せばYSが作りだせるチャンスでもある。

「僕らが嫌だと思うことをやることが成功につながる」。

リスクは管理しなければいけない、だが慎重になりすぎるとチャンスを逸しピンチを招いてしまうこともある。行く時は行かなければいけない、それは攻撃も守備も同じ。そのタイミングの見極めが大事である。それはまさに、昨年シュタルフ監督がよく口にしていた言葉を借りれば『効果的』な戦い方である。

苦しい戦いを2つ終え、水曜日にはホームゲームがやってくる。練習後もディティールを詰める作業は終わらない。大泉は監督の下へ行き、ボードを使って事細かにじっくりとシミュレーションしていた。

▼NEXT MATCH

2020明治安田生命J3リーグ 第7節
Y.S.C.C.横浜 ― 福島ユナイテッドFC
2020年7月29日(水)19:00
ニッパツ三ツ沢球技場

Y.S.C.C.横浜
14位:1勝1分4敗 勝点:4 得失:-7(9-16)

福島ユナイテッドFC
12位:1勝3分2敗 勝点:6 得失:-1(7-8)

▼追いかけても無駄、というところに持っていきたい

シュタルフ悠紀リヒャルト 監督

シュタルフ 水曜日の福島戦はホームですのでサポーターも来てくれると思いますし、ホーム2連勝もかかっています。長野戦が残念な結果に終わってしまったので、勝ち点3を最大の目標にしてやっていかないといけないと思います。

福島は負けは多くはありませんが、勝ちも多くなく僕らと同じ1勝ですので勝てば順位が入れ替わります。モチベーション高く練習もできていますので、しっかり勝って終わりたいと思います。

――前節の長野戦もその前の勝った沼津戦も、なかなかボールを運べず苦しい展開でした。そこに対してどういったアプローチをお考えでしょうか?

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