悔しい勝ち点1。最後列で出し手となった大泉が教えてくれた、創造するためのヒント【J3第9節・vsC大23】
2020年8月8日 大阪
(PHOTO,TEXT・佐藤功)
▼RESULT
2020明治安田生命J3リーグ 第9節
セレッソ大阪U-23 0―0 Y.S.C.C.横浜
2020年8月8日(日)
ヤンマースタジアム長居:319人
[得点]
なし
▼大泉が教えてくれたヒント
前にいた音泉と後ろにいた大泉が挟み込む。二度目の飲水タイムを終え終盤戦に差し掛かろうとした時、タッチライン際で激しいボールの奪い合いが起きた。セレッソ大阪U-23との一戦、二人の泉は縦に並んでいた。
3バックの右に、大泉和也がいる。それは今季初めてのこと。「役割はしっかり理解しながら入ることはできた」という大泉は、「ビルドアップの起点」として振舞う。そして、いつも前列でパスの受け手だった彼は、いつもとは違うパスの出し手として、後列で今のY.S.C.C.を観察していた。
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