宿本諒太「覆していく楽しさがある」偉大なる77の系譜を継ぐ背番号8【F1第1節・vs町田】[フットサル]
2020年9月3日 横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)
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Fリーグ2020-2021 ディビジョン1 第1節
Y.S.C.C.横浜 ― ペスカドーラ町田
2020年9月5日(土)14:00
三重県営サンアリーナ
▼彼の言葉で始まったY.S.C.C.のFリーグ
今から2年前のF2創設のオープニングマッチ、その時勝利の報告をしたのは彼。Y.S.C.C.のFリーグでの戦いは、宿本諒太の言葉によって始まった。
今季からキャプテンマークは北野聖夜に譲った。だが、彼の役目は変わらない。これからも、彼はこのチームを支え続ける。そして稲葉洸太郎という大きな柱がいなくなった今、彼はその系譜を受け継ぐ存在へと進化した。
いよいよY.S.C.C.のF1での戦いが始まる。その日を控えた今、あの時と同じように彼の言葉から始めなければいけない。
▼僕らの力が出せればおもしろくなる
#8 宿本諒太
――いよいよ初めてのF1が開幕します。お気持ちはいかがですか?
宿本 楽しみ+緊張と言いますか、5日前からソワソワしているような感じがあります。試合前はそうならないタイプだったんですが。昨季の北九州戦前もそうなりましたけど昇格がかかっていたのそれは特殊だと思いますし、F2最初の時とも全然違います。それをいい方向に。前向きにやっていこうと思います。
――初戦の相手は町田、今シーズンのFリーグのオープニングマッチでもあります。
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