古山蓮「チームも自分も勢いに乗っていけるように」人々を魅了するスピードの申し子の大きな瞳【J3第22節・vs熊本】
2020年10月15日 横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)
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2020明治安田生命J3リーグ 第22節
Y.S.C.C.横浜 ―ロアッソ熊本
2020年10月17日(土)13:00
ニッパツ三ツ沢球技場
Y.S.C.C.横浜
15位:4勝7分10敗 勝点:19 得失:-17(26-43)
ロアッソ熊本
2位:13勝2分6敗 勝点:41 得失:13(39-26)
▼人を魅了する瞳の持ち主
古山蓮の大きな瞳は、人を吸い込む力がある。彼は真っすぐこちらを見て、しっかりと自分の想いを伝えようとする。
その瞳は、ピッチに立つとより一層、人を吸い込み始める。ちょっとやそっとじゃ止められない、スピード感溢れるドリブルで翻弄。その走力は守備にも生かされる。最前列からダッシュで戻り、最後列でピンチをも防いでいる。かつてF1でフェラーリが付けていた伝説のエースナンバーと同じ、27という数字を背負う彼はまさにスピードの申し子である。
そんな古山の瞳は、ピッチを離れるとちょっと小さくなる。やかましい仲間たちと一緒に笑っているからだ。目が線になっても人を吸い込む目力を持っている古山の周りには、いつも騒がしい仲間たちがいる。
▼自分自身もステップアップしながら
#27 古山蓮
――次節の相手は熊本戦です。前期では苦しい試合でした。
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