横浜本牧フットボールマニアックス

川崎柊音「あくまで一戦にすぎない。でも勝ちたい」期待の若手の枠を超えている20歳【F1#9・vs北九州】[フットサル]

2020年11月12日 横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)

- NEXT MATCH -

Fリーグ2020-2021 ディビジョン1 #9
Y.S.C.C.横浜 ― ボルクバレット北九州
2020年11月13日(金)18:00
横浜武道館

Y.S.C.C.横浜
11位:2勝0分6敗 勝点:6 得失:-15(18-33)

ボルクバレット北九州
8位:3勝0分6敗 勝点:3 得失:-6(25-31)

 

▼実はまだ20歳

よくよく考えてみると、川崎柊音はまだ20歳である。最年少の座は黒田に譲ったが、チームで2番目に若い。でも、フットサルをやっていると20歳には見えない。F2創設初年度の開幕戦、F2真のオープニングマッチで最初に得点をしたのは彼。10番を背負っていた当時は18歳だったわけだけれども、あの時ですらもっと年いっているだろと思えた。

そんな彼が、さらに20歳に見えなくなっている。ピッチ上では、ゴリゴリにドリブルで突破。YSのチャンスメイカーという武器で、どっしりと主力の風格を持っている。しかも、なんだかゴツくなっているような気もする。身体もしっかりとF1仕様へと変貌を遂げている。

でもやっぱり20歳なんだろうとも思う。大学の授業はリモートなんですよ、なんて言われると20歳の若者らしい。練習が終わると、チャリで爆走して帰っていく姿も20歳の若者そのもの。笑っている顔も、20歳に見える。

川崎柊音は何歳なんだろう。もしかしたら、10万20歳なのかもしれない。

 

▼あくまで一戦にすぎませんが、勝ちたい

#23 川崎柊音

――次節は北九州。F2最終節以来の対戦です。

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