橋本裕貴「僕が目指すべき理想像はそこ」JリーガーからFリーガーへ、フットボーラーの進化論【F1#15・vsすみだ】[フットサル]
2020年12月24日 横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)
- NEXT MATCH -
Fリーグ2020-2021 ディビジョン1 #15
Y.S.C.C.横浜 ― フウガドールすみだ
2020年12月27日(日)17:00
横浜市平沼記念体育館
Y.S.C.C.横浜
11位:2勝1分11敗 勝点:7 得失:-27(29-56)
フウガドールすみだ
7位:4勝4分5敗 勝点:16 得失:-2(41-43)
▼誇り高き人物が求める理想像
橋本裕貴は誇り高き人物、カッコつけたい気持ちを持っている。でも、その一方ですべてをさらけ出す。彼は苦悩の日々も包み隠さず伝えてくれる。
そんな彼に珍しく拒絶された。でもそれはポジティブなもの。活躍をした時に話したいという彼の誇りがそうさせていた。日を置いての打診も拒絶だった。もちろん、活躍した時に話したいという誇りがある。だが少しニュアンスが異なっていた。
いつもとは異なる間の使い方で、課題と修正点を語る橋本。彼にはしっかりとした目標がある。そこに向かって進む強い意志がある。一年過ぎても言われ続ける元Jリーガーという称号は過去のもの。彼は今、フットボーラーへと進化しようとしている。誇り高き彼は、その誇りをかなぐり捨て戦っている。
▼ここで勝点を獲っておきたい
#10 橋本裕貴
――年内最後の試合はすみだ戦、フットサルを始めてプレーした平沼での試合です。
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