【対談】船橋勇真×菊谷篤資。出会いと別れ、そして再会【J3第10節・vs鳥取】
2021年6月3日 横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)
- NEXT MATCH -
2021明治安田生命J3リーグ第10節
Y.S.C.C.横浜 ― ガイナーレ鳥取
2021年6月5日(土)13:00
ニッパツ三ツ沢球技場
Y.S.C.C.横浜
13位:1勝3分4敗 勝点:6 得失:-4(4-8)
ガイナーレ鳥取
12位:2勝1分5敗 勝点:7 得失:9(6-13)
▼再会
共に1997年生まれ、同じ大学、同じ学部、同じサッカー部である。だが2人が一緒にプレーをしたのは、わずか1年。一人は日本で、一人はドイツで、それぞれの道を歩んでいた。その彼らが今、同じユニフォームを着ている。2021年、船橋勇真と菊谷篤資は再会した。
▼97年組
#30 菊谷篤資 #23 船橋勇真
――まず2人の関係からですけど、初めて出会ったのはいつですか?
船橋 大学で初めてです。それまではまったく知らないです。
――大学のサッカー部で出会ったと。
菊谷 そうですね。学部も一緒だったから、サッカーの時も授業も大体一緒でしたね。
船橋 同じ大学に僕の2個上の兄がいて、その兄がすごい可愛がっていてその関係もあってずっと仲良いですね。
菊谷 家に泊まりに行ったり、家族にも良くしてもらいましたね。
――家も近かったんですか?
船橋 全然です。
菊谷 全然遠いのに泊まりに行くという(笑)。
――そこから菊谷さんがドイツに行くわけですけど、それはいつ頃ですか?
菊谷 2年に上がったタイミングですね。休学して1年間ドイツでやってみようかなというので行って、そのままドイツでやりたいという想いが強くなって、退学をしてそのままやっていました。
――他に国はありますけど、なぜドイツだったんですか?
(残り 3142文字/全文: 3842文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ