「だから、僕らも何があるかわからない」吉野裕太郎、ピトゥカとの再会【コラム】
2021年8月5日 横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)
吉野裕太郎が意識していることは、「一回で途切れない守備」。具体的に言えば「相手がファーストタッチをした後」。そこから続く「途切れない守備」と説く。
「ベンチ1回、出場なし。一言で言うと、苦しかった」
それが前半戦のレコード。彼は客観的に話す。彼は「運頼みはできない。実力で出るしかないという状況に追い込まれている」と自己分析。彼は練習中はもちろん、練習の後も「意識して継続して改善」をし続けている。
その苦しかった前半戦、彼は「2週間の離脱を2回ぐらい」している。それはちょうど「ガラッとメンバーが入れ替わった八戸戦の時」と一致。そして続く数日後の鹿島戦、彼はピッチ上にいるかつての盟友をベンチ外から見ていた。
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