横浜本牧フットボールマニアックス

神田夢実「気持ちを込めて、喜んでもらえるようなパフォーマンスを」見せたいこと伝えたいこと、F-connect とは?【J3第29節・vs福島】[コメント]

2021年11月25日 横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)

- NEXT MATCH -

2021明治安田生命J3リーグ第29節
Y.S.C.C.横浜 ― 福島ユナイテッドFC
2021年11月28日(日)13:00
ニッパツ三ツ沢球技場

Y.S.C.C.横浜
8位:10勝7分9敗 勝点:37 得失:-3(28-31)

福島ユナイテッドFC
5位:12勝5分9敗 勝点:43 得失:7(38-31)

▼見せたいもの、伝えたいもの

今日も”それ”を見せ続けている。まずは、走りのフォームを動画撮影しチェック。それが終われば、ゴール前に立ってひとつフェイントを入れてシュートを撃つ。北海道から始まり相模原、愛媛と渡り歩いた彼は昨年、関東1部・東京23FCでプレー。そこからY.S.C.C.の一員としてJの舞台に戻ってきた人物は、いつも居残り練習をしている。そして週末になれば、同じように試合で”それ”を表現。勝利に向かってひた走っている。

神田夢実が見せているものは”それ”。そして、ピッチの外でも”それ”を伝えている。

▼もっともっと上に行きたい

#7 神田夢実

――神田さんは”F-connect”という活動されていますが、どういった活動なのでしょうか? (リンク・一般社団法人 F-connect)

神田 児童施設に訪問して子どもたちと触れ合って、交流して仲を深めて繋がりを持ってお互いを刺激し合って、神田選手がんばっているなと見てもらって元気になってもらいたいという活動です。東京ヴェルディの小池(純輝)さんが代表で、声をかけてもらって今年から僕も始めました。

―― シーズン中はなかなか活動は難しいと思いますが、先日の ヨコハマ・フットボール映画祭に参加されたりしていましたね。

神田 そうですね。あとコロナ期間は施設も訪問はNGでしたけども、最近落ち着いてきたので先週施設に行ったりしました。積極的に活動できればと思っていますので、今後試合に招待したりとかできればなと思っています。

――YSにはなくてはならない存在ですし、そのがんばっている姿は魅せれていると思っています。まだシーズンは終わっていませんが、一年を振り返ってみていかがですか?

(残り 488文字/全文: 1380文字)

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