横浜本牧フットボールマニアックス

【無料】Y.S.C.C.の選手たちとサポーターたちと横浜の清掃活動をしてみた。

2022年5月11日 横浜
(PHOTO,TEXT・佐藤功)

横浜駅の相鉄線の改札前にある、Ethical & SEA。橋本恭輔と吉野裕太郎がお買い物を楽しんでいる。

と思ったら、スタンバイOK。河辺駿太郎も気合が入っていた。なお撮影は、花房稔である。

 

そんな河辺がゴミを発見。横浜駅の清掃活動がスタート。

 

花房も見ててくださいよと言わんばかりに、張り切っていた。

 

この活動は、橋本と吉野が発起人。「サッカー以外で自分に何ができるのか」と考えた彼らは「自分たちだけでもできること」である清掃活動を思いついた。

 

そんな橋本は河辺と、とったどー。得意げだった。

 

そして橋本の「サポーターと一緒にできたら」という願いも届く。この日は、念願のサポーターも参加。もちろん、清掃活動に賛同していただいているEthical & SEAのスタッフさんも参加。

 

同じく発起人の吉野もなんだかうれしそう。それは新たな仲間が加わったから。

 

今年からY.S.C.C.フットサルにやってきたガブリエルも参加。

 

ごみ拾いをしながら、ホームタウンである横浜を散策をするガブリエルは「次はフットサルの選手を呼んできたい」と一言。通訳は、ポルトガル語が堪能な吉野である。

 

と、その前を横切るピーダーセン世穏。彼は積極的、我先にとごみを拾っていく。

 

そんななか、中村駿がすごいものを見つけた。

 

何それ? 彼はある意味、今日のMVPとなった。

 

横浜の街をきれいに、それが彼らの願い。そしてもうひとつ、「横浜で自分たちのことを知らない人たちに知ってもらいたい」と吉野は語る。

とその時である。

ピーダーセンが「YSの選手ですよね」と声をかけられていた。

 

これが、橋本と吉野から始まった「自分たちにできること」。その輪は、少しずつ少しずつ広がっている。

 

その輪にぜひみなさんも、Y.S.C.C.の選手たちと清掃活動をしてみてはいかが? 楽しいよ。

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