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【いわてグルージャ盛岡】第13節YS横浜戦レビュー 敗因は対応力。なぜ岩手のハイプレスは無効化されたのか

勝負の行方は、「壊すか」「剥がすか」に委ねられた
YS横浜のビルドアップを岩手がどう壊すか。YS横浜を主語にすれば、岩手のハイプレスをどう剥がし分断するか。試合のポイントはこの一点に集約される試合となった。

岩手は今季全試合で採用している【3-4-2-1】。スタメンも前節と同じメンバーが並んだ。一方のYS横浜も【3-4-2-1】を選択。前節から2枚を変え、FW柳園良太、シャドーの菊谷篤資を前線に配置した。
立ち上がりからポゼッションを高め、ショートパスを主体にじわじわと敵陣に進入するYS横浜。岩手は前からプレスを仕掛けるものの、YS横浜は効果的な立ち位置と、ディフェンスラインおよび中盤での数的優位を維持し、岩手の距離感を広げ、間延びさせ、無力化させていた。この仕組みや両者の狙いについては後述する。
試合はYS横浜のポゼッションが続いた一方で決定的なチャンスは双方に訪れず、膠着状態が続いたが、終盤に突入した72分、菊谷に直接FKを決められると、86分にはカウンターから失点。牟田雄祐、脇本晃成を前線に残したパワープレーからも大きなチャンスはつくれず、0-2の完封負けを喫した。5試合ぶりの無得点、そして今季初となるCK0本というスタッツが物語るように完全にYS横浜の術中にハマった試合となった。

岩手のプレスが機能しなかったカラクリ
YS横浜は多くの時間帯で両WBが最前線の高い位置取りをしてWG化し、ワントップの柳園と疑似3トップを形成。

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