エルゴラッソ秋田番記者・竹内さんに聞く「奥州合戦」【第8節・A秋田戦プレビュー】【いわてグルージャ盛岡】
―秋田さんは開幕、勝ちから遠ざかっていながら少しずつ取り戻してきた印象ですが、ここまでの戦いはどうみていますか?
連敗スタートでしたけど、3節で勝ててよかったなというのがまずあります。開幕戦、第2節でもチャンスはつくっていたのですが、それを決め切れずに勝点を逃していたような展開で、先に失点しちゃったのはよくないといえばそうなのですが、3節では少ないチャンスをしっかり決め切れたことで結果がついてきた。そして失点もしなかった。ここがポイントだったかなと思います。開幕から6試合で昨季に近い勝点には持ってこれているので、対策される、勝てなくなる、といわれていた割には悪くない勝点かなとも思います。
―ということは、内容としては3節で劇的に何かが変わったということではなく、継続の中でチャンスを生かせたという部分が大きいという見方ですか?
2節の山口戦も前半は内容的に圧倒していたような試合でした。そこで決め切れずに後半に失点。よくあるパターンではあるのですが、秋田の場合、先に失点してしまうと追いついて勝ち越すまでのパワーが課題なので、そういう展開は減らしたいところです。
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