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【田村修一の視点】2021年3月10日 J1リーグ第3節 浦和レッズvs横浜FC

J1リーグ第3節 浦和レッズ2(2-0)0横浜FC
18:03キックオフ 埼玉スタジアム2002 入場者4504人
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開幕から3連敗。昨年は第3節終了時点で1勝1分1敗の9位であったことと比較すれば、最下位に沈んでいる今季の横浜FCは、早くもJ1降格に黄信号がともり始めたと言っても過言ではない。だが、試合後の会見で見せた下平監督の表情には、悲愴感はまったくなかった。4チーム降格という厳しい闘いにおいて、今後に向けての可能性と手ごたえを掴んだ満足感が感じられた。たしかに中村俊輔がリベロ=ボランチのポジションを取り攻撃をオーガナイズすれば、プレーにリズムが生まれ横浜FCのペースで試合が進められる。だが、それだけでは得点への詰めを欠く。フィニッシュを確実にするには大駒がもう一枚必要。下平監督には、その欠落を補う見通しが立っているのだろうか。

 

田村修一(たむら・しゅういち)
1958年千葉県千葉市生まれ。早稲田大学院経済学研究科博士課程中退。1995年からフランス・フットボール誌通信員、2007年から同誌バロンドール選考(投票)委員。現在は中国・体育週報アジア最優秀選手賞投票委員も務める。

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