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【森雅史の視点】2021年4月6日J1リーグ第8節 横浜F・マリノスvsセレッソ大阪

J1リーグ第8節 横浜F・マリノス1(0ー0)1 セレッソ大阪
19:03キックオフ 日産スタジアム 入場者数7,980人
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攻撃指向の両チームの対決とあって、お互いに数多くのフィニッシュが生まれるのではないかと期待される試合だったが、現実は決定機が少ない、じりじりするような展開となった。結局は87分に生まれた1点だけ。横浜FMは中2日ということでコンディションの悪さが見え隠れし、C大阪は新型コロナウイルスの影響でレヴィー・クルピ監督がベンチに入れない、さらにメンバーの入れ替えもあるなど万全ではなかった。

だが逆に守備での面白さは目立っていた。たとえば32分、横浜FMは左サイドを上手く攻略し、エウベルが抜け出そうとする形を作った。だがそこで進藤亮佑がきれいなタックルでボールを奪うと、そのまま自分のボールにして味方にパスしてリズムを作る。このお手本のようなタックルも含めてともにフェアでタフなディフェンスを続けたことが、終盤まで0-0だった大きな要因だったと言えるだろう。両チームは、サッカーは攻撃だけにおもしろさがあるのではないと証明してくれた。

 

 

森雅史(もり・まさふみ)
佐賀県有田町生まれ、久留米大学附設高校、上智大学出身。多くのサッカー誌編集に関わり、2009年本格的に独立。日本代表の取材で海外に毎年飛んでおり、2011年にはフリーランスのジャーナリストとしては1人だけ朝鮮民主主義人民共和国(北朝鮮)の日本戦取材を許された。Jリーグ公認の登録フリーランス記者、日本蹴球合同会社代表。2019年11月より有料WEBマガジン「森マガ」をスタート

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