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【田村修一の視点】2021年11月7日 J1リーグ第35節 柏レイソルvsセレッソ大阪

J1リーグ第35節 柏レイソル1(0-0)0セレッソ大阪
16:03キックオフ 三協フロンティア柏スタジアム 入場者6,458人
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モチベーションとコンディションの差が勝負を分けたゲームだった。5連戦の最終戦、ルヴァンカップ決勝を含めアウェーでの戦いが続き、J1残留もすでに決めているセレッソには賭けるものが何もない試合。次なる目標は浦和との天皇杯準決勝(12月12日、埼玉スタジアム)であり、この柏戦をターンオーバーのメンバーで臨むのはある意味当然でもあった。一方の柏は、勝てばJ1残留が決まる。またネルシーニョ監督にとっては、記念すべきJ1200勝でもある。気持の違いがプレーのスピードに如実に表れた。柏の今季のベストゲームのひとつであり、セレッソのサポーターにはたとえテレビ中継があっても見る気が起こらなかったゲームだろう。浦和との天皇杯準決勝に期待したい。

 

田村修一(たむら・しゅういち)
1958年千葉県千葉市生まれ。早稲田大学院経済学研究科博士課程中退。1995年からフランス・フットボール誌通信員、2007年から同誌バロンドール選考(投票)委員。現在は中国・体育週報アジア最優秀選手賞投票委員も務める。

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