WE Love 女子サッカーマガジン

師走の #女子サカマガ 1月の #女子サカマガ

202010月にスタートした #女子サカマガ も、おかげさまで3ヶ月目を終え、無事に年を越すことが出来そうです。記事を拡散したくださった皆様、会員の皆様、応援してくださる皆様のおかげです。ありがとうございます。

202012月で最も注目を集めたのは、この記事でした。

「クリスティアーノ・ロナウドを目指しても良いけれど セルヒオ・ラモスを目指すな」 WEリーグに必要なメンタルアドバイスとは?

年末、精神的にも疲れを自覚する頃。サッカーだけではなく、日常生活にも役立つ木村好珠さんからのアドバイスが役立ったようですね。筆者も、このインタビューをすることで気持ちが楽になりました。

「男子チームでやりたい」と自分から言って入れてもらいました。 元気あふれるプレーの秘密 児野楓香選手(新潟L)の #女子サカ旅

皇后杯は、準決勝で敗退してしまいましたが、抜群の得点感覚で存在感を見せつけた児野楓香選手。2020年12月に開催された、なでしこチャレンジトレーニングキャンプにも招集されました。2021年はさらに注目が集まりそうです。ところで、NHKを見て気が付きましたが児野楓香選手は実況泣かせですね。「児野選手」なのか「この選手」なのか分からなくなることがあります。

2021プレナスなでしこリーグは20チームで開催決定 記者会見詳細速報

WEリーグの誕生で、どうなるのか不安をお持ちの方も多かったと思います。年内に詳細が発表になりました。そして「バニーズ群馬FCホワイトスター」という新しいチーム名にネットがざわつきました。記者会見を即日でテキスト起こしし、誤解のないように速報。箇条書きでは伝わらない、話の前後の関係や背景を伝えました。これからも、必要に応じて記者会見のテキスト起こし記事を掲載していこうと思います。

ちなみに、この記者会見の質疑応答の最初の質問者として筆者が指名されました。

2021年の幕開けは高倉麻子監督のインタビュー記事から

 1月はシーズンオフ。でも、魅力いっぱいのインタビュー記事を盛りだくさんでお届けします。高倉麻子なでしこジャパン監督のインタビューはちょっと長め。前後編に分割するかを迷うほどの情報量です。2021年の展望をうかがっていますが、特に「日本サッカーのプレーの強度」について詳しくお聞きしています。元なでしこジャパンの選手のインタビュー記事は4名を予定。そのうち1人は、海外で活躍する人気選手です。

大仁邦彌さん(日本サッカー協会最高顧問)のインタビュー記事も掲載

日本サッカー協会会長を2012年から2016年まで務められた大仁邦彌さんのインタビュー記事も予定しています。

2007年 Jヴィレッジオープン10周年記念アニバーサリーサッカーフェスタにてインタビューを受ける大仁邦彌さん

大仁邦彌さんとの思い出はFIFAワールドカップ2006ドイツ大会のクロアチア代表戦の日に行われた食事会と、ブラジル代表戦の前に行われた食事会での出来事でした。クロアチア代表を相手にスコアレスドローで湿った雰囲気の中、30歳代だった筆者は、長沼健さんご夫妻の推薦でスピーチの指名をいただきました。多くの出席者の年齢が高かったため「若い人の話も聞きましょう」というのが推薦の理由でした。突然の指名にも関わらず、日本サッカーのあゆみへ感謝とブラジル代表戦への希望を伝えるスピーチをすることが出来ました。次の食事会のときに、大仁邦彌さんが「君、あのスピーチはとても良かったよ」と話しかけてくださいました。あの一言があったから、今も、こうして発信できているのかもしれません。その後、大仁邦彌さんとはFIFA女子ワールドカップ2007中国大会の宿舎(上海)でお会いしたりしていましたが、最後にお会いしたのは日本サッカー協会副会長のときですから、今回は、とても久しぶりのお話でした。大仁邦彌さんが深く関わられたJヴィレッジについてじっくりうかがっています。2021年で東日本大震災から10年の月日が経過することになります。

1月もTwitter中の人・ぽっとちゃんと共に頑張ります。

1月も「ぽっと教えて女子サッカー」動画を公開予定です。ぽっとちゃんの活躍にもご期待ください。

(2020年12月25日 石井和裕)

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