2022.04.27

丸山桂里奈さん「肌も人生もトーンアップできる！？」動画はどのように制作されたのか？丸山桂里奈さんのプロ意識を感じた撮影現場

2022年04月27日 8時00分　
カテゴリ：インタビュー • 関係者インタビュー
タグ : 女子サッカー

女子サッカー選手でメイクを熱心にされる方は、もしかすると多くないのかもしれません。でもヘアサロン（美容院）にはほとんどの選手が行きます。ヘアサロン（美容院）に女性が行く理由は「可愛く」「美しく」だけではありません。「かっこよく」「動きやすく」「自分らしく」等、髪型への多種多様なこだわりを持つアスリートは多いと思います。

コスメ商品のプロモーションに丸山桂里奈さんが起用された明確な理由があった

コーセーミルボンコスメティクス株式会社は、iMPREA（インプレア）のプロモーションに丸山桂里奈さんを起用しています。丸山桂里奈さんは元なでしこジャパン（日本女子代表）。ＦＩＦＡ女子ワールドカップドイツ２０１１で世界一に輝いたメンバーの一人。引退後、多くのバラエティ番組等に出演する大活躍はご存知の通りです。

丸山さんが出演するiMPREA（インプレア）のプロモーション動画は、どのように制作されたのでしょうか。そして、なぜコスメ商品のプロモーションに丸山さんが起用されたのでしょうか。今回はコーセーミルボンコスメティクス株式会社販売企画の高澤美玲さんにお話をお聞きしました。撮影現場で感じた丸山さんは、どのような人柄だったのか……話がはずむインタビュー取材となりました。

コーセーミルボンコスメティクス株式会社販売企画高澤美玲さん　提供：コーセーミルボンコスメティクス株式会社

一人一人が本来持っている“素肌色“の美しさ

今回のプロモーションの対象商品となったのはiMPREA（インプレア）『トーンアップCCクッションファンデーション』。一人一人が本来持っている“素肌色“の美しさを引き上げることを目指した商品です。株式会社コーセーと株式会社ミルボンの協業により開発されました。

記事の冒頭でヘアサロン（美容院）の話題を取り上げたのはiMPREA（インプレア）がヘアサロン（美容院）で購入できる美容室専売化粧品ブランドだからです。iMPREA（インプレア）で、髪型や髪の色と合わせて「自分がなりたい肌の印象」を作っていくことができます。通いなれたヘアサロン（美容院）で「自分らしさ」や「新しい美しさ」を再発見できる化粧品ブランドかもしれません。

丸山桂里奈さんの「華麗なキャリアチェンジ」「明るいキャラ」「美しい肌」

高澤—たくさんの方にiMPREA（インプレア）を知っていただきたいと考えています。丸山さんはスポーツ選手の固定概念を打ち破る存在です。私たちは、現役時代にピッチで戦っていた印象とは全く違う丸山さんの「華麗なキャリアチェンジ」に注目しています。

—それが「肌も人生もトーンアップできる！？」なのですね。

高澤—そうですね。丸山さん本来のキャラクターは「明るく」「楽しく」。そして、本並健治さんとご結婚され、可愛らしい側面も見えてきます。

起用理由の一つは、丸山さんの綺麗な肌です。現役時代は日差しの下で日焼けしてプレーされてきたはずなのに、今は色白なイメージがあります。撮影現場で拝見すると、肌がとても綺麗でした。お聞きすると、ご自身がメイクを楽しむ「コスメ好き」だということが判りました。

丸山桂里奈さんのプロ意識に驚愕

—「コスメ川柳」を含む動画の制作をされました。狙いを教えてください。

高澤—『トーンアップCCクッションファンデーション』は、一般的なファンデーションと少し異なる役割を果たす商品なので、パッと見だけでその特徴をすべて伝えることが難しいと考えました。丸山さん独特のワードセンスで商品を表現していただくことで、より商品の魅力が伝わり、身近に感じていただけるのではないか……と考え、丸山さんに商品を体感しながらコメントしていただく動画で制作しました。

丸山さんは、テレビでの天然発言が多くの人の心を掴んでいます。その大きな魅力があるので、撮影前は「素で話してくだされば良い」と思っていました。でも、撮影に臨んでみたら、丸山さんが、事前に弊社の商品を使っていただいていて、私たちが思っている以上に商品の魅力を、ご自身の言葉で話してくださいました。すごくありがたかったです。そこまでやってくださったことに驚きました。丸山さんのプロ意識を感じました。

—撮影のときから「丸山さんに頼んで良かった」という雰囲気になっていたのでは？

高澤—そうですね。撮影自体が、とても楽しかったです。お願いした以上のことを言ってくださる。しかも、その表現がナチュラル。それから、丸山さんは、当日に初めて会ったスタッフの名前まで覚えてくださるので感動しました。初対面であっても、積極的にコミュニケーションを取ってくださるので、撮影現場は、とても楽しい雰囲気で笑顔が絶えませんでした。

（残り 1521文字／全文: 3578文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。