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【村井チェアマン会見から2017シーズンのJリーグを紐解く!】その5『ルヴァンカップで若手を鍛える!~東京五輪世代の出場機会創出~』

10月12日、JFAハウスにてJリーグの理事会が行われた。理事会後の記者会見で村井満Jリーグチェアマンは、2017年シーズンから、2014年シーズン以来「1ステージ制ホーム&アウェイ方式の総当たりリーグ戦」に戻すことを発表。また2017シーズン以降のリーグに関わる5つの内容について話し合われたことを発表した。

5つの内容について詳細はこちら!

本日は、その中の1つ、東京五輪世代の出場機会創出について、チェアマンのコメントをたどりながら、紐解きます。
まとめると・・・

・東京五輪から逆算して、ルヴァンカップで20歳から23歳までステップを踏んで強化。
・U23チームの将来像という前に、J3の将来像を議論する必要性。
・来年のJ3は今年と同じ形で実施。


○村井満Jリーグチェアマン
「東京五輪世代の出場機会の創出ということで、ルヴァンカップを若手の出場機会創出する大会にしていきます。来年がU20、再来年がU21、2020年にはU23の選手達が、一定のレギュレーションの中で、出場機会を確保してJ1レベルの中で若手選手が戦っていく大会にしていきます。当然来年はU20がターゲットになってきますので、それほど多くの出場枠にはなりませんが、順にU23に近づけていくという方向として決議しました。詳細については議論してほしいということで11月に確認することになりました」

~質疑応答~
Q:ルヴァンカップの出場枠ですが、年齢と出場枠についてはどのようにお考えですか?
「先ほど述べたのはあくまで私案の例ということです。東京五輪から逆算して、20歳から23歳までステップを踏んで強化していくということについては同意していますが、人数の設定につきましては、本日の方向性の決議を受けて、11月に詳細を議論します。内訳についてはこれからです」

Q:ルヴァンカップでの若手の出場枠ですけど、全クラブに対して決勝まで何人はアンダー23を使わなくてはいけないルールなのかと、J3のアンダー23のチームの出場はどうなるのかを教えてください。
「まだ、ルヴァンカップの若手選手の出場枠に関しましては、議論が詰まっていませんのでお答えできません。ただ、ルヴァンカップで来シーズン開催されることを前提にしていますので、若手世代がJ1で戦うことを想定していますし、予選リーグだけでなく通年通して出場機会が確保されるのようにしていきたいと考えています。

U23については、現在3チームが参戦しています。3チームからのヒアリングでは、出場する事によってトップチームに上がる選手が出てきたり、ユースから(トップチームの)選手層に入ってくる循環が出て来ているという手応えを聞いています。ただ、J3の経営の方向性についても今後議論が必要になります。今のようにJFLから最大2チームが上がってくるのか、無限に増え続けるリーグになるのか。Jリーグの理念は全国にJリーグのチームがあることが理念ですが、例えば47都道府県にJクラブがある姿を目指しますけど、100チーム等々については、100年構想クラブができてきましたので、100年構想クラブがJリーグの理念を具現する裾野という形です。

J3リーグをこのまま数を増やし続けていきますと、J3のチーム経営に影響をきたす恐れがあります。ですので、U23チームの将来像という前に、J3の将来像を議論しようということになっています。どこかでJ3のチーム数にキャップをはめることになると思います。その時に、U23のチームがJ3のままでいるのか、U23の新たなリーグを創設するのか。海外ではそういうリーグもありますよね。また今日の議論では、U23世代のルヴァンカップの出場枠だけでなく、今後そういったU23だけのリーグについても議論を開始しようというところまで合意しています。ただ来年のJ3については、今年と同じ形で行います」

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