Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~

「(DAZNの)広報活動に関しては、パフォーム、NTT、Jリーグの3者が協力しながらやっていくことになる」~PUBレポートメディアブリーフィング質疑応答(1)~


2016年12月21日に行われた、PUBレポートメディアブリーフィングでの村井チェアマンへの質疑応答をお届けしています。

PUBレポートメディアブリーフィングでの村井チェアマンによる説明一覧
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Q:先ほどACLについての話がありましたが、平日夜にどうしたら入場者が増えるのかということについてお聞きします。ACLのチーム強化についても、4~5年くらい資金援助なども含めてJFAやJリーグが援助をされてきていると思いますが、さらに打つ手はありますか?
〇村井満チェアマン
「まずACLの入場者数に関しては、今特効薬があるわけではありません。私は就任1年目、特に2年目はほぼACLに帯同してどういったものなのか体感してきましたが、昨年は放映権の交渉などでバタバタしていまして、ほぼ行くことができませんでした。2017年は自分の時間を相当ACLに時間を作ろうと思っています、また原さん(原博実Jリーグ副理事長)ともお話したのですが、ACLに出場する4チームと強化担当者と社長と監督、徹底的に連携を取りながらやずっと伴走しながらやっていくことを確認しました。まず私と原がACLへ意識を集中していくことで、露出や関心が増していくなり強化につながることができればと思っています。

(残り 2018文字/全文: 2562文字)

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