「今回のサービスについてはJ1・J2・J3等距離であること、逆に言えば、特段チームに便宜を図るものではないということは明確にしている(村井チェアマン)」~Jリーグオフィシャル EC プラットフォームパートナー発表会見(4)~
4月24日、JFAハウスにてJリーグ×楽天の共同記者会見が行われ、楽天株式会社との「Jリーグオフィシャル EC プラットフォームパートナー」契約を締結することで合意したと発表した。
記者会見では、Jリーグ村井満チェアマン、楽天株式会社代表取締役会長兼社長の三木谷浩史氏らが出席し、「Jリーグオンラインストア」を7月中旬をめどにリニューアルし、その後の運営を楽天が支援することが発表された。
今回は会見での出席者のコメント(3)をお届けします。
~質疑応答~
Q:(三木谷会長へ)今回の協業範囲について。EC以外の部分で、楽天の知見が生きそうな分野が結構あるなと思っていますが、そういう分野での協業の可能性はありますか?
「我々としては、全体的にJリーグを応援していきたいという意向はあるんですけど、それはJリーグさんの意向もありますし、今後認めてもらえるように頑張りたいと思います(笑)」
Q:村井チェアマンへ。Jリーグはたくさんの大切なパートナーさんがいますが、三木谷さんの楽天ほどサッカーに深くかかわっているというところはないと思うんですが、それがJ1で戦っているチームあるということと、競技における公平性という部分についても、どうしてもそういう見られ方をする部分があると思いますが、それについてどのようにお考えですか?
(残り 992文字/全文: 1556文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ