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Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~

【解説】意外と知られていない?規律委員会と裁定委員会の違いとは。~G大阪サポーターによる不適切なフラッグ掲出に関してメディア向け説明会より(1)~

5月11日、Jリーグから4月16日の大阪ダービーで発生したG大阪サポーターによる不適切なフラッグ掲出に関して、ガンバ大阪に対する制裁(けん責、および制裁金200万円)を決定したと発表された。

サポーターによる不適切なフラッグ掲出に関してガンバ大阪に制裁を決定(Jリーグ)
https://www.jleague.jp/release/post-48873/

また同日メディア向け説明会(ブリーフィング)が行われ、黒田卓志フットボール本部長が出席。Jリーグ村井満チェアマンはAFC理事会のため、インターネット中継で質疑応答に答えた。
今回はメディア向け説明会でのコメントをお届けします。

○村井満チェアマン
「5月7日からバーレーンの方に入っています。AFCの総会とFIFAの総会が行われています。6時間の時差がありますので、朝の7時を回ったところなんですけど、この後FIFAの総会が行われる予定です。
先だって、AFC総会が開かれておりまして、田島会長はFIFA・AFCの理事ですので執行部側での参加です。その中で私は議決権を有する日本側のJFAの副会長の立場で、会議に参加しています。
会議については、一部報道に出ていますが、FIFAの理事が今まで25名だったものが35名に増枠されることになりました。今回理事の追加選考・選挙が行われました。今回アジア枠では、韓国サッカー協会の鄭夢奎会長、中国サッカー協会の張剣副会長、フィリピンサッカー協会のバラネタ会長が選ばれました。また女性としてバングラディシュのキロムさんが選ばれました。引き続きFIFAの会合に参加しています。何かあれば、JFAからリリースがあると思います。

それから昨日、一昨日とACLの試合がありました。こちらではテキストの速報で見るしかありませんでしたが、3チームが一位通過してくれたことで、ひとつ安心しております。4チームに一位通過することをお願いしていました。達成率は75%なんですけど、これからが本番の戦いになってくるはずです。
東アジアのベスト4に3チームが残ってもらえるように、ぜひ頑張ってもらいたいと思います。

今回のACLでの戦いについて、AFCサイドから旭日旗に関する制裁の通告がありました。
何度も繰り返していますが、政府見解にもありますが、旭日旗自体に政治的なメッセージが無いと考えております。この対応については、しっかりと伝えていく努力をしていきたいと思っています。一方で、我々はスタジアムでサポーターが安全に観戦できるような配慮をすることも義務付けらていると認識しています。

昨日一昨日の大会運営では、クラブ、サポーターの協力があって、円滑に試合が行われたと認識しています。
いずれにしても、安全安心なスタジアムを確保すること、選手もピッチ上で魅力あるフットボールをすること、そこへすべてのエネルギーを懸けていくべきだと認識しています。今回の事案は、やや逸脱するような行為があったことは事実で、本日はこの後運営担当者会議を緊急で開催されることであったり、実行委員会の場でしっかりと、我々が目指すべきものは何なのか、我々が何を提供すべきなのかをしっかりと議論していきたいと思っています。

本日皆様に共有させていただくのはガンバ大阪に対する制裁事案です。

ちょっと内容に入る前に、周知の事実なんですが、規律委員会に絡むものと、裁定委員会に絡むものについての再確認をさせていただきます。

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