「近い将来、平均を見ても（J1営業収益の）40億円台がある程度見えてきた（Jリーグ・青影氏）」～クラブ経営情報開示先行発表会見から（2）～

2017年06月09日 18時00分　
カテゴリ：ニュース解説 • クラブ経営情報開示

5月26日、JFAハウスにて、3月決算の柏、磐田、YS横浜を除く50クラブの経営情報を先行発表した。
会見には公益社団法人日本プロサッカーリーグ経営本部の青影宜典クラブ経営戦略部部長が出席し、概要の説明を行った。

○青影宜典クラブ経営戦略部・クラブライセンスマネージャ
この後は数字を追いながら、その他の主要な論点について説明させていただきます。

4ページ目、J1・J2・J3　それぞれの決算の損益状況です。先ほどご案内したとおり、3月決算の柏、磐田、YS横浜を除いています。

（残り 1461文字／全文: 1701文字）

ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。

会員の方は、ログインしてください。

« 次の記事: 「愛媛と盛岡は2017年度に黒字を必達しないと、ライセンスが交付されない（Jリーグ・青影氏）」～クラブ経営情報開示先行発表会見から（3）～
前の記事 »: 「Jリーグの事業規模は約930億円となり、2015年度と比較し約55億円増加。拡大均衡で推移している（Jリーグ・青影氏）」~クラブ経営情報開示先行発表会見から（1）~