「全国2400のドコモショップをもっとうまく使っていきたい(ドコモ・吉澤社長)」Jリーグ+NTTドコモ共同記者会見より(4)
6月30日、Jリーグは、株式会社NTTドコモとJリーグトップパートナー契約、NTTグループとJリーグオフィシャルテクノロジーパートナー契約を締結することを発表。
同日JFAハウスにて、会見を行い、村井満Jリーグチェアマンと株式会社NTTドコモの吉澤和弘社長が出席した。
今回は会見での出席者のコメント(質疑応答)をお届けしています。
Q:(吉澤社長へ)2400店舗のドコモショップが具体的にどういった役割を果たすのか。それとスタジアム周辺のアクセスについて、例えばNACK5スタジアムだと、近くが参道になっていてお店があまりなかったりとか、人の流れを作り出すことが非常に重要なのかなと思いますが、そういったデータの活用とか、そのへんについてはいかがですか?
「今から考えなくちゃいけないところですが、DAZNはJ1・J2・J3を配信しているわけです。いわゆるドコモショップ(としての観点)として見ると、Jリーグのチームは全国38都道府県にありますが、今でもショップでDAZN for docomoのサービスをお勧めをしていますし、逆にそういったことでサッカーのファンをさらに増やすようなこともやっています。先ほどのスタジアムでのポイントや買い物をそういったところにもIDやdポイントの仕組みを取り入れているものもありますし、もう取り入れているものもあります。そういったショップでお客様にdポイントのカードをお勧めする中でつながりが当然出てきます。それから相互の送客みたいなものは、これから考えられると思いますので、2400のdocomoショップをもっともっとうまく使っていきたいと考えています。また具体的な送客の方法については、これから検討していきたいと考えていますがが、今でも説明したとおり関連付けて送客をしているという状況です」
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