「営業収益、営業費用ともに拡大傾向・増加傾向で推移している(Jリーグ青影氏)」2016年度クラブ経営情報開示説明会より(3)
7月20日、JFAハウスにて、2016 年度クラブ経営情報開示 メディア説明会が開催された。
5月の先行発表に続いて、今回は3月決算の3クラブ(柏レイソル、ジュビロ磐田、Y.S.C.C.横浜)全53クラブを含めて経営情報が発表された。
会見には公益社団法人日本プロサッカーリーグの木下由美子理事と、経営本部青影宜典クラブ経営戦略部部長が出席し、青影部長が説明を行った。
○青影宜典クラブ経営戦略部部長
続きまして、全体の営業収益と費用の推移を概観するための資料です。
先ほど申し上げた通り、2011年度から2016年度にかけてともに営業収益、営業費用が拡大傾向・増加傾向で推移しておりまして、2016年度の53クラブの合計では営業収益が994億円、営業費用が978億円となっています。この中で主な品目にあたる広告料収入と入場料収入、チーム人件費については内訳を記載させていただきました。
(残り 629文字/全文: 1022文字)
この記事の続きは会員限定です。入会をご検討の方は「ウェブマガジンのご案内」をクリックして内容をご確認ください。
ユーザー登録と購読手続が完了するとお読みいただけます。
会員の方は、ログインしてください。
外部サービスアカウントでログイン
Twitterログイン機能終了のお知らせ
Facebookログイン機能終了のお知らせ