Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~

トイレの改修や大規模改修計画・座席の増席など、主な施設の改善状況まとめ~クラブライセンス判定結果発表および説明会より(6)~

9月26日、JFAハウスにて、2018シーズンに関するJリーグクラブライセンス判定結果発表および説明会が開催された。

会見にはJリーグ経営本部クラブ経営戦略部 部長 兼 ライセンスマネージャーの青影宜典氏が出席し、説明を行った。


今回は会見での青影宜典氏の説明を中心に、Jリーグクラブライセンス判定結果発表を掘り下げていきたい。

(5)はこちら

○青影宜典 Jリーグ経営本部クラブ経営戦略部 部長 兼 ライセンスマネージャー
下記の表ですが、今回、J1・J2クラブライセンスを申請していただきました、既存J3リーグに所属する7つのクラブです。この中で長野、鳥取、鹿児島、琉球については、J1・J2の基準となるスタジアムやトレーニング施設のいずれかが充足しなかったため、今回J2ライセンスの取得となりました。

長野についてはトレーニング施設、鳥取はスタジアムとトレーニング施設、それから鹿児島と琉球についてもスタジアムの入場可能数とトレーニング施設がJ1基準を満たさなかったため、J1ライセンスではなくJ2ライセンスとなっています。

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