Jリーグの次の25年について「土台がある程度安定してきたフェーズから、競争のフェーズに入っていく(Jリーグ・村井チェアマン)」~PUBレポート2017WINTERメディアブリーフィング(9)~
2017年12月21日、JリーグはJFAハウスにて、J.LEAGUE PUB Report 2017 winter 発行に関するメディアブリーフィングを開催した。
今回のブリーフィングでは、フットボール面については原博実副理事長が、ビジネス面については村井満チェアマンからそれぞれ説明を行った。
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~質疑応答~
Q:去年は確かJリーグのプレーのデータ比較がありましたが、今年のJリーグのプレーデータの比較がありませんでした。2017年で向上しているものがあれば教えてください。
○原博実副理事長
「去年確かに、CL決勝とチャンピオンシップ決勝の比較がありました(※詳細)。クロスがどれだけあったとかシュート数とかを比較しました。それはそれで一つの基準であって、今年は先ほど言ったようにいろいろな基準の中で、どういう観点から魅力的なフットボールを―聞けば聞くほどいろいろなものがあるよねと、フットボール検討委員会でも(魅力的なフットボールとは)なんだろうねと言う話をしたときに、それはそれぞれのクラブが決めるんじゃないかとかという議論になりました。例えばフロンターレのサポーターはああいうサッカーを望んでいたり、サポーターが好きなサッカーがあって、ああいうサッカーを望んでいるんじゃないかとか。去年の方が良かった悪かったということではなくて、今年はこういう切り口でということでやりましたし、もっとデータを使ってやるかもしれませんし、今年はこういう観点からみたということです」
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