Jウォッチャー ~日本サッカー深読みマガジン~

配分金を除いた営業収益の成長率について「やや鈍化しているが、依然として高い比率は維持している(Jリーグ・青影氏)」~2017年度クラブ経営情報開示(先行発表)メディア説明会より~(4)

5月25日、JFAハウスにて、51クラブの経営情報を先行発表した。(3月決算の柏、磐田、YS横浜を除く)
会見にはJリーグ木村正明専務理事、青影宜典Jリーグ経営本部クラブ経営戦略部 部長 兼 ライセンスマネージャーが出席し、青影氏が概要の説明を行った。

今回から数回に分けて、会見でのコメントを見ながら、経営情報の概要についてお届けします。

(3)はこちら

○青影宜典氏

2-4.決算数値の概要:J3クラブ合計・平均
【注】YS横浜を除いた13クラブ(2016年度は12クラブ)での比較。全14クラブでの比較は7月に開示予定

・1クラブ当たりの営業収益は、前年比約4800万円増加。
・構成比では、Jリーグ分配金が増加している一方で、チーム人件費はわずかに減少している。

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